「産んでくれてありがとう!」甲子園V腕・清水が母の日に聖地でプロ初勝利

ニュース 阪神 中日

◆阪神2-5中日◆
2017年夏の甲子園優勝投手・中日の清水達也が、その甲子園での阪神戦でプロ初先発初勝利を飾った。

「先発を言われた時から緊張しっぱなしだった」という清水は、初回から制球が定まらず、2安打2四球で2点を失う不安定な立ち上がりだった。しかし、ここからが甲子園を「庭」と呼ぶ強心臓の見せ場だった。球速にばらつきのある荒れ球でも臆せず「とにかく腕を振るだけ」と投げ込んだことで、阪神打線に的を絞らせなかった。さらに、四回無死一、二塁からの木浪の右中間への当たりを平田が好捕するなど、バックも若い清水を盛り立てた。

初のお立ち台に立った清水は「本当にうれしいです!」と喜びを素直に表しつつ、「味方の人たちが打ってくれて守ってくれて、本当に感謝で何とか守り切ろうと精いっぱい投げました」などと、バックへの感謝の言葉を繰り返した。さらに、スタンドに応援に来ていた母・百合野(ゆりの)さんへのコメントを求められると「産んでくれてありがとう!」と声を張り上げ、スタンドの阪神ファンからも拍手を浴びていた。

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