「正直、狙ってた」阪神秋山が“平成最後の勝ち投手”に

阪神 広島

◆阪神8-3広島◆
阪神・秋山が広島打線を封じ、昨年6月7日以来約11か月ぶりの勝ち星を挙げて「平成最後の勝利投手」となった。

17年に12勝を挙げたものの、昨季はシーズン中盤から制球が乱れるようになってわずか5勝。シーズン終了後に右ひざのクリーニング手術に踏み切った。キャンプ・開幕は2軍で過ごしながらも、登板ごとに着実に状態を上げてきた。

こうして迎えた“平成最後のマウンド”は「悔いのないような球をしっかり投げていこうと、一球一球、気持ちを込めて」腕を振り、広島打線を七回まで散発3安打無得点に抑え込んだ。与えた四球は1と、自慢の制球力も戻ってきた。

2軍では誰よりも声を出して練習に取り組んできた秋山は、「平成最後」となるこの試合を以前から意識していたという。「正直、狙ってたんで、記録に残ると思うので、勝ててよかったです」と笑顔を見せた。その復活勝利に矢野監督も「前回以上に調子よく、見ていても安心できるピッチング」と目を細めた。ガルシア、メッセンジャーの離脱で崩壊しかけた投手陣だが、岩田、秋山の復活で立ち直りつつある。

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