「手応え感じてる」阪神・藤浪が二軍戦で7回3失点、次回登板で“昇格テスト”へ

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制球難克服を目指し二軍調整中の阪神・藤浪晋太郎が18日、ウエスタンリーグ・広島戦(鳴尾浜)に先発、復帰後最長の7回を投げ10安打2四球3失点という内容だった。

この日も2段モーション気味のフォーム。直球は最速154キロと、11日のオリックス戦(オセアンBS)に比べやや抑えめ。制球もいま一つで、三回、先頭から連打を浴び、一死後にまた4連打を許して3点を失った。ただ、その後は立ち直って七回まで、打者29人を89球で投げ切った。球数から分かるように、この日は長いイニングを意識した「打たせて取る投球」だった。

藤浪自身は3失点した三回を「少し単調になった」と反省したものの、この日の投球全体については「ゴロで打ち取るのは自分のスタイル。意図したアウトの取り方は多い」と納得の表情。「そういう意味では手応えは感じています」と笑顔も見せた。

藤浪はオープン戦で四死球を乱発して中盤に一軍を離脱、二軍で投球フォームの見直しに着手。5月中旬に2段モーションの新フォームにたどり着き、この日が4試合目の登板だった。1、3、5、7回と投球回数を伸ばしてきており、防御率は1.69。平田監督は28日からの同リーグ広島戦以降の次回登板では「完投とか、制限なし」と、完投を目標に投げさせる方針だ。そこで結果を出せれば、もはや二軍でやることはない。7月の一軍復帰が現実味を増している。

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