「心と体のコントロールができた」中日・柳が8回12奪三振で3勝目

阪神 中日

◆阪神1-5中日◆
中日・柳裕也が圧巻の投球で阪神打線を8回無失点に抑え、チームの連敗を止めた。柳はこれで3勝目、うち2勝は甲子園での勝ち星となった。

この日の柳はチェンジアップが冴えており、三回から四回にかけては6者連続を奪うなど、8回で計12奪三振。6連続三振のうち4人はチェンジアップで空振りを奪ったもので、本人も「今日はチェンジアップを効果的に投げられた」と納得顔。8回5安打無失点という結果には「今日は心と体を上手くコントロールできたかなと思います」と、「心の波が激しくて」6回8失点で黒星を喫した5月4日の前回登板(対ヤクルト)の反省を生かしたピッチングができたことを喜んだ。

この日は「伊東ヘッドに『贅沢するな』と言われ」九回のマウンドはロドリゲスに譲ったが、「(次は)9イニング目もしっかりマウンドに立てるよう頑張りたい」と、完投・完封に意欲を見せた。

一方、敗れた阪神・矢野監督は「いいコースに来てましたし、高さもいい高さに来てましたので、簡単ではないかなとは思いました」と柳を賞賛しつつも「なんとかできそうかなというチャンスはあったんで、そこで1本出なかったのが敗因」とタイムリーゼロに終わった打線を嘆いた。

関連記事