「ブルペンデー」は是か非か…ソフトバンク11失点

西武 ソフトバンク コラム

◆ソフトバンク7-11西武◆
首位ソフトバンクが、救援投手による継投策で1試合を乗り切る「ブルペンデー」で大敗した。

開幕ローテーション入りした投手では、不振で東浜が二軍落ちし、武田はリリーフに回るなど、コマ不足の状況。打開策としてのブルペンデーだったが、出鼻をくじかれた。ショートスターターとして、プロ初先発の椎野を起用したが3被弾で2回0/3を5失点。「まだまだ自分の実力が足りないと感じました。これからまだ試合がある。自分を変えていきたい」と振り返った。

さらに加治屋、嘉弥真、川原も失点。武田も暴投で追加点(失点は記録されず)を許すなど、6投手が今季ワーストの17安打を浴び、同タイの11失点だ。

日本ハム、DeNAがショートスターターとブルペンデーを取り入れているが、今のところ、白星に繋がることの方が少ない。好投していても、予定した投球数や投球回を終えたら交代するショートスターターは、救援した投手の不調というリスクがつきまとう。救援陣の登板過多にも繋がる。

野手に故障者が続出しながら首位にいるソフトバンクが、先発投手のコマ不足にどう対応するのか。甲斐野ら勝ちパターンの投手が序盤の安定感を失っているだけに、ブルペンデーはリスクが大きい。

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