「コロナの女王」阪神・大山ら後輩に助言 岡田晴恵氏、野球部顧問に

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阪神・大山は大学時代、関甲新学生野球に所属する白鴎大で1年時からサードのレギュラーとなり、4年春にはリーグ新記録の8本塁打を放った。大学日本代表の「四番サード」として、金本前監督がドラフトで1位指名するようなスラッガーに育った。

白鴎大野球部は8度優勝を誇る強豪。ソフトバンク高谷、現球団職員の塚田、楽天・岡島、元ヤクルト飯原らをプロに送り込んだ。

「最高傑作」の大山は大学時代、リーグ戦通算98試合で119安打、16本塁打、93打点を記録した。

その強豪野球部の顧問に、「コロナの女王」こと白鴎大の岡田晴恵教授(感染症学)が8月から就任したという。緊急事態宣言発令後に「今のニューヨークは2週間後の東京です。地獄になります!」と述べた岡田氏は教育学部、大山は経営学部の出身である。

岡田教授は朝の情報番組「モーニングショー」などに引っ張りだこ。20年上半期のTV番組出演数は276回で、芸人のハリセンボン・近藤春菜と並び女性1位だった。週に6日、収録に臨んでいる。

7月から所属する芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」ホームページでは、「感染症対策の第一人者として、研究者の観点から分かりやすく解説。作家としても活動し、感染症関連の書籍を多数執筆している」と紹介されている。

夕刊紙によると、岡田教授は大の野球ファン。今月は神宮での阪神戦を部長として視察。大山の本塁打を見届けたそうだ。合宿所では検温や手洗い、換気を徹底。食事の時間をずらすなど密も避け、「弱毒化していくには数十年、数百年の期間がかかる」(岡田氏)というコロナウイルスに感染しないよう気を配っている。


昨秋のドラフトでは白鴎大から大下誠一郎外野手がオリックスに育成6位で指名された。大山との共通項が多く、フルスイングが持ち味の大砲。登録は外野ながら、三塁も守れる。仮契約では当時の西村監督のサインボールをもらい、支配下入りを誓った。

野球部のホームページによると、現在の部員数は74人。女王が「未来の大山」達にアドバイスを送る。

文・写真/BBNEWS編集部

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