「もっともっと頑張りたい」プロ初登板初勝利の中日・梅津(動画)

阪神 中日 動画

◆中日5-1阪神◆
中日のドラフト2位ルーキー・梅津晃大がプロ初登板・初先発で、初勝利を挙げた。

プロ初先発のマウンドに「すごい緊張してた」という梅津は、初回は先頭の近本に四球を与えるなど制球が定まらず、自慢の直球の走りも今一つ。糸原、福留にも連打を許したが、近本の盗塁を捕手・加藤が刺すなど、味方の好守に助けられて最少失点で乗り切った。

直後の一回裏に味方打線が逆転すると、二回には3者三振を奪いらしさを取り戻した。結局、二回から六回までは阪神打線に二塁を踏ませない危なげないピッチングで勝利を手にした。

初のお立ち台で大歓声を浴びると「すごい温かいなと思います」とナゴヤドームのファンに感謝。この日の投球については「先輩方に助けられて、気持ちを乗せてもらって、精いっぱい投げようと思いました」「バッターに立ち向かっていく心っていうのを考えて投げたので、球速に関係なく向かって行けたと思います」と振り返った。

東洋大ではDeNAの上茶谷、ソフトバンクの甲斐野とともに「150キロトリオ」と呼ばれ、昨秋のドラフトで注目を集めた。が、1月の自主トレで右肩を痛め2軍スタートとなり、開幕から1軍で結果を残した2人とは水をあけられた。

だが、この日見せた投球は2人に遜色ないもの。「いままで力になれなかった分、後半戦はもっともっと頑張りたい」という言葉を、スタンドの竜党は頼もしく感じたに違いない。