「こんな体型ですが身の引き締まる思い」阪神・北川新コーチ会見

阪神

阪神の来季打撃コーチに就任した北川博敏氏が25日、入団記者会見を行った。背番号は「80」。

北川氏は1994年ドラフト2位で阪神に入団。2001年に近鉄に移籍、オリックス、ヤクルトでコーチを務めた。現役時代は2001年に「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定本塁打」を放った。2軍打撃コーチを務めたヤクルトでは、村上宗隆を育てた。

【会見一問一答】
――打撃コーチに就任した気持ちを
こんな体型をしていますが、身の引き締まる思いです。まさかこんなに人がいる中で会見すると思っていなかった分、さすがタイガースだなと思っています。

――19年ぶりのタイガースのユニフォーム。再び袖を通す気持ちは
正直想像をしていなかったので嬉しいといいますか、初めてプロの世界に入ったときのユニフォームを着れる喜びがすごくあります。

――コーチの要請は誰から
矢野監督から連絡がありまして、「力を貸してほしい。タイガースの打者の底上げを手伝ってくれないか」というお話をいただきまして、前向きに考えさせてもらいますと答えました。

――ライバルチームから今年の阪神のバッティングを見て、思ったことは
ヤクルトではファームにいたので一軍の試合を見る余裕がそこまで無く、タイガースの選手の印象は正直まだ白紙状態です。この秋季キャンプから真っ白な気持ちで普通の目線で一人一人選手を見ていきたいという気持ちもありますし、当然選手も僕のことを何も知らないと思うので、モンスターにはなれないですが僕もコミュニケーションを取っていきたいと思います。

――今年は得点力に苦しんだ。何が必要か
得点力と考えたときには“取れる時にしっかり取る”という事が大事になってきますし、そういうことでは無駄なアウトにならない、意味のあるアウトというものもすごく大事になるので、その意識というものを選手には植えつけていきたいと思います。

――球団本部長からは「勝負強さ、準備力を期待したい」と
勝負力といいますか、半分は運だと思います。あとは負けん気の強さ、技術以外の精神的な部分があると思うので、そういうものを僕が経験してきたことと他チームで色々学んだことを選手に伝えること、いいアドバイスが出来ればと思います。

――タイガースファンにメッセージを
19年ぶりに戻ってきました。どこまでチームの力になれるか分かりませんが、僕を育ててくれた球団ですし、精一杯恩返しが出来るように強いチームを作っていく中で一員になれたらいいなと思っていますので、お手柔らかにお願いします。

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