「これは異常」巨人投手陣が連日の大炎上

巨人 ヤクルト コラム

◆巨人6-11ヤクルト◆
巨人の投手陣が崩壊している。2試合連続の二桁失点は5年ぶりという。クリーンアップが揃って本塁打を放っても、それでは勝てない。

先発の畠は3回74球を投じ、9安打6失点。チームが一時同点に追いついたため、敗戦投手にはならなかったが、前回登板も4回1/3で5失点。試合後にニ軍での再調整が決まった。「コントロールであったりとか、いろいろ直していけたらと思います」と修正を誓った。

巨人の先発投手陣は決して、充実している訳ではない。菅野、山口の両右腕以外はローテーションが確約されていないのだ。ヤングマン、メルセデスは外国人枠の関係で登録と抹消を繰り返しているため、登板間隔が開く。畠は一軍に合流した新人の高橋の他、二軍調整中の今村、沢村、野上らと先発の座を争うことになる。

13日は救援の吉川光、坂本工、大江が揃って失点した。この日は宮國と桜井が捕まった。昨季20敗した救援陣が課題と指摘してきたが、救援も先発も足りていない。「これだけヒットも点数もという部分は、普通じゃないわけだから。これは異常なんだからね。その部分を次は普通にしないといけない」と原監督は言う。だが、量も質も足りていないのだから、打たれるのも当然だろう。

「流れを止められなかったのは我々の責任。選手は打たれようと思って打たれているわけじゃない」と宮本コーチはかばうが、首脳陣に解決策はあるのか。ヤクルトとの首位攻防戦で、厳しい課題を突きつけられた。