「このチーム、仲間が好き」広島残留の曾澤翼記者会見全文

広島

「今日は急な会見にもかかわらず、お集まりいただきありがとうございます。私、曾澤翼はFA権を行使せず、広島に残留することに決めました。佐々岡新監督のもと、来年もチームのために頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」

――決断の決め手は
「うーん、いろんなことですね。これというのは決められないですし、家族のこともそうですし、球団からの言葉というのもひとつあるし、いろんな要素で」

――チームメイトからの影響は
「いろんな人に相談させてもらいましたし、また、考えることがたくさんありまして。うーん、やっぱりこのチームが好きっていうことですし、この仲間が好きっていう、このチームメイトが好きっていうのもあります」

――佐々岡監督と話した影響は
「監督から電話をいただいて『お前の力が必要だ』と言っていただいたのは本当にありがたかったですし、うれしかったですね」

――FA権を取得できたという点についてはどのように
「13年間ね、広島でお世話になりましたし、愛情っていうところもありますし、恩もありますし、その中でFA権を取れたってことは正直うれしかったです」

――「恩」と言ったが、一番感謝していることは?
「無名でどこのだれか分からない僕を指名してくださって、二軍でしっかりと鍛えていただいて、このような選手になれたのはカープのおかげだと思ってます」

――このチームの良さはどんなところで感じる?
「最初からですね。指名された時から、僕を指名してくれた球団なので、感謝しかありません」

――なぜ早い決断ができた
「あんまり悩むのが好きじゃないですし、あとはもう鈴木さん(球団本部長)がね、何回も何回も話し合いを設けてくれて『お前が必要だ』と言ってくれた言葉ですかね。それでもう、早くなりました」

――もう一度カープのユニフォームを着て、どんな役割を果たしたい
「やはり、今年本当に悔しい思いをしましたし、それは本当にみんなが思っていることだと思うので、この秋っていうのは、そういう方向に向かっていると思うし、僕も一緒になってやっていきたいと思います」

――ほかの球団の評価を聞いてみたいとは考えなかったか
「一番はカープがどれくらい僕のことを評価してくれるかっていうところが、僕は一番だった。その中で本当に球団から高評価うれしい言葉をいただいて、そこまで悩まなかったというのが正直なところです」

――一番評価してもらった部分は?
「キャッチャーですし、選手会長もやらせていただいてる。そういうところも評価してもらったのかなと思います」

――今の気持ちは
「一番はホッとしたというよりも、来年やってやるぞという気持ちの方が強いです」

――佐々岡監督の胴上げに向けてどんなプレーを
「今年の成績というのは一人一人が反省しなきゃならないと思ってますし、僕もしっかりと反省して、監督とともにもう一回優勝を目指していきたいなと思います」

――ファンに一言
「ファンのみなさんには手紙もたくさんいただきましたし、熱い声援も、これからまたしてくれると思います。また、ファンのみなさんと一緒に喜びを分かち合えるように必死になって頑張っていきたいと思います」

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