阪神、近本外し?「センター大山」矢野迷走

NPB(プロ野球)

◆中日3-6阪神◆
阪神が中日に押し切られ今季3度目の3連敗、開幕4カード連続の負け越しが決まった。

三回に梅野の本塁打で先制したものの、四回に守備の乱れで逆転を許し、後は打線が沈黙するという、今シーズンお馴染みの「負けパターン」に陥った。

今季の矢野阪神は「日替わりスタメン」「捕手ローテ制」で連敗を重ね、解説者やOBから批判を浴びているが、その反省からかこの日は3日連続で同じ1~8番のスタメンでスタート。

しかし、七回の守備から不振の近本に代えて投手の望月を一番に入れ、センターには大山を送り出した。大山はキャンプでは一塁と三塁を練習していたが、マルテとのレギュラー争いに敗れて6月から外野練習を始めたばかり。練習は主に左翼で、試合でも左翼を守っていた。

大山は、七回先頭打者の平田の中前打で「センターデビュー」を果たし、八回にも京田の中前打で打球に触れ、2回の守備機会。飛球やライナーはなかったが、まずは無難にセンターをこなした。


矢野監督は試合後「ゼロではないけど。やれるところでやっておいてもマイナスにならんと思う」と意図をぼかしたが、今回の起用の狙いは近本を外すオーダーのテストだろう。

近本は確かに当たっていないが、この日は第3打席に中前打を放ち、当たりは戻ってきているようにも見える。それよりもこの試合の敗因は守備の乱れ。それを助長しかねない「センター大山」という布陣が、果たして打開策となるだろうか。

文・写真/BBNEWS編集部

◆大山悠輔
背番号 3
カナ オオヤマ・ユウスケ
出身校 白鷗大
誕生日 1994年12月19日
年齢 25
血液型 O
身長 181
体重 88
所属履歴 つくば秀英―白鷗大
キャリア 4年
投打 右右
ドラフト年度 16
ドラフト順位 1
公式戦初出場 17年6月23日広島=マツダ
年俸 4700万円
昨季年俸 3000万円
家族 独身

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